2013年08月15日
フェルツ氏の夏季休暇
海外サイトより転載
ＡＲ１５、ＡＫ４７そしてレミントン１９１１Ｒ１で過ごすひと時
ｂｙ：ＫｅｖｉｎＦｅｌｔｓ
８月７日
私の娘が電話してきて言った。ボーイフレンドと彼女は、私と妻を泊りがけでドライブに誘いたいらしい。もちろん、と私は返事をした。娘は２，３日中に学校へもどる。そういうわけで、一も二もなくＡＫ４７、ＡＲ１５そしてレミントン１９１１Ｒ１とのしばらくの時間を過ごすことになった。娘の母と私は１０年近くの間別居してきた。彼女らはテキサスのベイタウンに住み、私はテキサスのジャスパーに住んでいたのだけれど、それが娘の人生から私を引き離してしまう事はなかった。
妻と私は仕事を終えて、ここジャスパーの新しいメキシコ料理の店で娘とそのボーイフレンドに落ち合った。私たちは食べ、お互い大いに盛り上がり楽しんだ。そして家へ帰ってザ・ダークナイトを観た。途中ウォールマートに立ち寄り、２２３レミントンのアメリカンイーグル１００発を仕入れた。スチール・ケースの２２３レミントンをブラス・ケースのアメリカンイーグルにしようかフェデラルバルクの２２３にしようか迷った。
８月８日
妻と私は起きて仕事へ行った。時間が停滞して感じられ、私は半日休みにして娘と過ごさせてくれないか、と頼んだ。上司はもちろん、しばらく息抜きしてこい、と言ってくれた。娘に電話して今どこにいるか訊ねた。彼女とボーイフレンドはキャンプ場にいる、との事だった。私は半日自由になった事を伝え、一緒に何かやろう、と言った。
妻と私は昼休みになった。正午近くに彼女は私をピックアップして、昼食のために家に帰った。妻が仕事に戻った後、私は作業に取り掛かった。弾薬ストックパイルからスチールケースの２２３レミントンを取っ払う。弾薬ケースの底に手を突っ込んで古い２２３をいくつか取り出した。２つの箱には２．９９ドルの値札が貼ったままになっていた。スチールケースの２２３はもう何年も２．９９ドルでは売っていない。２２３の一方で幾つかの７．６２の箱とフェデラル４５ＡＣＰ２３０グレインＦＭＪの一括りを引っ張りだした。
それからＡＲ１５のマガジンフォロワーをマグプルアンチチルトフォロワーに交換した。今回の砂地は新しいフォロワーのテストになる。全ての弾薬、マガジン、イヤープラグ、ゴーグルはマックスペディションのコンドルⅡに収められた。
ＡＫ４７とＡＲ１５そしてレミントン１９１１Ｒ１、マクスペディション・コンドルⅡを車に積み込み、キャンプへ出発した。ミネラルウォーターを仕入れ、娘とボーイフレンドが車に積み込んだ。我々が射撃をする予定の砂丘まで３０分程の距離だ。砂丘は８フィート程の深さで、１００ヤードＸ５０ヤード程の狭いエリアだ。たいして大きな砂丘ではない。住人たちがテレビやその他多くのゴミを放置していた。しかしゴミの山には見えなかった。テレビはいい標的になった。
トラックのテールゲートを跳ね上げ、我々は引っぱり出し、担ぎあげ全ての荷物を搬出した。そしてマガジンに弾込めを開始した。マガジン交換を試したいので、娘とボーイフレンドに各マガジン１０発づつ弾込めするよう指示した。娘のボーイフレンドはＡＫ４７を撃ちたいといった。彼はこれまで２２ロングライフルしか撃ったことがなく、ＡＫ実射は大きな前進なのだ。私はボーイフレンドに手短かなＡＫレッスンを行った。彼はよく理解したようだった。２，３の安全事項の後、彼は射撃ラインに立ち、誰かが砂丘に投げ込んだテレビをバラバラに吹き飛ばした。２マガジン、２０発の発射の後、今度はＡＲ１５だ。レッド・ドット・スコープを覗いて彼は「フウ！カッコいい！」。娘のボーイフレンドは２つのマガジンを手際よく撃った。追加のマガジンをとりにトラックへ。マガジンに弾を込めている間に、私はビアンキＵＭ８４とレミントン１９１１Ｒ１を取り出した。ホルスターをベルトに取り付け、１９１１はホルスターへ収められた。今回の砂丘で試したかった事の一つはＡＲ１５を２マガジンの後の１９１１、というプラクティスである。ＵＭ８４のトップに被さるフタは数年前にサム・ストラップに交換した。私はＵＭ８４をベレッタ９２ＦＳで使ってきたが１９１１で試した事はなかった。ＵＭ８４は１９１１にもピッタリだったのだ。
二回目の射撃ライン。今度は私が先に。２マガジンをダウンレンジへ、さらに１９１１。これは私の新しいマグプルＡＳＡＰとＭＳ３スリングのトライアウトであった。マグプルＭＳ３スリングはちょっとだけ気づいた点があった。私の最初の考えではスリングは左の肩から右腕の下を通すはずだった。右腕はストラップにかかっていない。それで右肩にかけたり左腕に下げたりしてみた。スリングのループはどうすりゃいい？いったん家に帰って２つのユーチューブビデオをみて合点した。砂丘に戻る。
娘が射撃ラインに立ち、ＡＫ４７それからＡＲ１５をぶっ放した。（終）
レジャーとして定着しているシューティング。いいなあ。
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