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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年05月18日

セミナーに参加する前に




シューティング・セミナーに参加する前に

いろんなタイプのトレーニングスクールや、指導者が居る。(ブッちゃけ、私と私の妻もどちらもトレーナーだ。)バックグラウンドのハッキリしない人達に気をつけろ。そういう指導スタッフを使っている所にも。例えば、ワラント・エントリー・チーム(令状を持って家に入り捜査するチーム)トレーニングの場合、私はSWATスタッフに指導はしない。私は捜査員を27年やって、ファイヤアーム・インストラクターを25年やった。それで私はプレーン装備の捜査員に対して、彼らが知っておくべき必要事項を教える。

私は軍のバックグラウンドをアピールする人達にはかなり疑ぐり深い。特殊部隊の経験を口にする者は多いが、実際にはそう多くない。私が会った一人はコックだったし、一人はトラックドライバーだった。その他大勢の「シークレット・スクイレル」達は詮索を許さないいわゆる、「もし話したら、あなたを殺さなくてはならない」タイプである。

どのような教習内容か、以前どこで教育を受けていたか、実際の職業は何か?インストラクターと受講生の比率はどうか、名前を出して指導される事がどれ位あるか。ある「スクール」ではスクールの名前を出した簡単なビデオを見せてそのあとは、部分的な訓練を受けた外部者が全てのトレーニングを行っていた。

私が覚えているのは、歩哨の警備官がルーム・エントリーのトレーナーを雇った時の事だった。当たり前の事だが、彼ら歩哨はエントリーの任務を遂行する事はないし、実際禁止されている。しかし、彼らは「タクティ・クール」だった。

あるいはまた、受講生が何発発射したかを声高に誇る「スクール」にも用心した方がいい。ある所ではその2日間のセミナーで千発撃たされる。3、400発も撃って手が痛いって言うのに、どれだけの事を学べるだろうか。あなたが撃つのをただじっと見ているだけの人にあなたはいくら支払うつもりか。

あなたのお金だ、賢く使おう。



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Posted by WERTY  at 04:20Comments(2)ガンハンドリング