2015年10月17日

最後のガンショップが閉店へ

最後のガンショップが閉店へ


サンフランシスコ最後のガンショップが閉店へ

2015年10月5日 S.F.クロニクル紙より

「ハイ・ブリッジ・アームズ」は市のリーダーの、銃販売の厳重化への考慮から閉店を決めた。

サンフランシスコの最後のガンショップのシンボルであった鬼は、市民の、店内で売られているものに対する嫌悪感に耐えられなかったらしい。
ハイ・ブリッジ・アームズの店主で日本生まれのマサシ・タカハシ氏は63年目になる古い店を閉める。従業員によると金曜日、市のリーダーが銃販売の厳重化を再び考慮した事による。
ミッション・ストリートにある店は、日本画とシューターのサイン入り写真で飾られ、ライフルやピストル、鬼のTシャツなどを10月31日の閉店に向けてディスカウントしている。
「私は法律が店を閉めさせるのは、推進派にとっての政治的恩恵だと思う。」と客でサンフランシスコでソフト・エンジニアをしているマイケル・ウェールさんは言う。彼は金曜日にベレッタM9ピストルを買った。「ガンショップの無い大都市、というアイデアに私は失望した。」
閉店が多くの人々に祝われる一方で、ハイ・ブリッジ・アームズのサバイバルは全米的な銃規制において、逆説的な役割を果たしてきた。サンフランシスコの銃関連法が二度目の法改正を考慮した事がその根底にある。

サンフランシスコの法律のおかげで借金を背負った気分だ
反応としてNRA全米ライフル協会が法に挑んだ。その結果は国としての重要性を含んでいた。最近では6月に連邦最高裁が、着弾で膨らむ、あるいは砕ける弾丸の販売を禁じる事をサンフランシスコの法律に許した。
「一つの時代の終わりを感じるよ。」と市の検事デニス・ヘレラの広報担当者であるマット・ドーシーは言う。「数年間、我々は一軒の店の事について語り合ってきたんだ、ハイ・ブリッジ・アームズ。」
金曜日には、営業担当者で海兵隊経験者のジョン・ロペスなどの従業員が顧客の対応に追われていた。彼らは市の広い視野を嘆いてもいる。銃犯罪の蔓延に対抗するには銃規制しかない、という考えだ。
「もし、あなたがこれら全ての法律を押し付けられたら」と25歳のロペスは言う。「銃を買わせない事で犯罪を止める事ができると思いますか?」
店主のタカハシ氏は、なぜ閉店するのか理由を明らかにしていない。

ハイ・ブリッジ・アームズは1952年に、オリンピック・ピストル・シューターのボブ・チャウによって設立され、1988年にタカハシ氏に譲渡された。タカハシ氏は店に手を加える事なく維持し、ミッション・ストリートに「ガンスミス」のサインをはっきり示す事を認めてきた。
市の一匹狼的な銃販売者であることに喜びを感じながら、彼は「サンフランシスコ最後のガンショップ」と書かれたTシャツを売る。





WSCから無料プレゼント・キャンペーン

皆様のお陰様をもちまして、この度WSCはYahoo!ショッピング店を開店いたしました!
ささやかながら店にてA4サイズのブルズアイをFreeDownloadとして無料配布する事にいたしました。どうぞご利用ください!

WSC Yahoo!ショッピング店ではコピー機より安く!をテーマに60枚180円でターゲットを提供させていただきます。全国一律送料300円を加算しても一枚8円!2個買いで6円、3個買いで5円と、まとめ買いでお得になります!どうぞよろしくお願い申し上げます!
WSC Yahoo!ショッピング店でFreeDownload‼︎←クリック








同じカテゴリー(銃社会)の記事画像
NZテロの影響と反応
銃撃事件の現状
SHOT show 2019 のスケジュールなど
17才少女と強盗
テキサスの高校で乱射事件発生
IKEAで警官と銃撃戦
同じカテゴリー(銃社会)の記事
 NZテロの影響と反応 (2019-03-29 05:47)
 銃撃事件の現状 (2019-02-14 04:20)
 SHOT show 2019 のスケジュールなど (2019-01-02 06:06)
 17才少女と強盗 (2018-06-13 11:08)
 テキサスの高校で乱射事件発生 (2018-05-19 13:55)
 IKEAで警官と銃撃戦 (2018-04-29 21:21)

Posted by WERTY  at 13:33 │Comments(0)銃社会

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。