2016年02月18日
加州で銃を携行するには
加州で銃を携行するには
カリフォルニア・コンシールドキャリー・パーミット・インフォメーション
携行許可 : 住民に対してのみ、メイ・イシュー＊が適用される。
＊メイ・イシュー : 許可証を発行することがある、という事、州。米国で私人の銃携行について、一定条件を満たす申請者に対して、担当者の裁量で許可証を発行することができる(may issue)としている州を指す。運用は州によって異なるが、一般に必要性がないと許可されずshall-issueに比べ規則が厳しい。
担当係官 : あなたがお住まいの、地域シェリフ、又は警察署長。
身元調査、背景チェック : アリ
経費 : いくつかの納付金が含まれます。機関によって差がありますが、ガイドラインに示す通りです。
＄70～＄125 司法省(指紋提出と背景チェック)
＄100 地域での処理経費
トレーニング費用 多様。一般的には＄250以下。
必要とされる事項
以下の要求があった場合、カリフォルニア州法は、警察署長及び地域シェリフに対し、銃火器の携行を許可するライセンスを発行することを許す。
1.申請者が良いモラル・キャラクターの人物である、と証明された上で。
2.携行について正当な理由が存在する。
3.志願者は携行する地域、郡部あるいは都市部の住民であること。(もしくは志願者の職場が郡部あるいは都市部にあること。)
4.志願者は訓練コース(16-24時間)を完遂すること。
法執行機関への携行報告
いくつかの郡部(特にオレンジ・カウンティ)においては、法執行機関とのいかなる接触においても、あなたが銃火器を携行しており、ライセンスを所持していることを「すぐに申告」しなければならない。他の郡部では特に義務的な申告は必要とされない。もしあなたがこれらの郡に居住している場合、警察官に申告するか否か、はっきり決めておかねばならない。このフォーラムを訪れる警察官たちは圧倒的多数で申告して欲しいと考えている。あなたが警察官だったらそうでしょう？
自動車での携行
カリフォルニア刑法コード・セクション12025は、18歳以上のアメリカ国民が、法的に許されて銃火器を所持している場合、そしてカリフォルニアの住民あるいは一時的居住者であっても、いかなるピストル、リボルバーあるいはその他の銃火器を、アンロードで施錠された容器に収納された状態で、自動車で運搬することを禁止しない。
「施錠された容器」という表現は完全に密閉され、パッドロック、キーロック、コンビネーションロックあるいはその他のロックなどで施錠された安全なコンテナを指す。これには自動車のトランクも含まれる。しかしグローブおよびユーティリティボックスは含まれない。さらなる情報についてはカリフォルニア刑法コードセクション12026.1.を参照のこと。
携行の許されない場所
連邦裁判所
公立学校、単科大学、総合大学
キャッスル・ドクトリン
カリフォルニアはキャッスル・ドクトリンの州であり、スタンド・ユア・グラウンドの法を持つ。
オープン・キャリー
カリフォルニアにおいては全ての地域でオープン・キャリーは禁止されている。郡部に組み込まれていない地域において、その地域が合法と認めるものに関しては、合法と認められる可能性がある。
法の多様性による地域差
郡や地域によって発行の考え方は変化する。シャルイシューからウォントイシューまで様々である。さらなる情報についてあなたの居住地域でチェックして下さい。
最新の情報を提供しようとしていますが、法の変化により、全ての情報が真実かどうかはあなたの責任です。
このページの情報はあくまで案内であり法的アドバイスを目的としたものではありません。アドバイスに関しては弁護士にご相談下さい。
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