2015年06月19日
ベレッタ十五代の伝統
ベレッタ社
1526年
1526年に、ガルドン在住のマエストロ・バルトロメオ・ベレッタ(1490-1565/68)は、ベニスのアーセナルに185台の長砲身砲を売却した支払いとして296枚のデュカット金貨を受け取った。
1500年代の早期から、すでにベレッタ製品はその優秀さで、目の肥えたベニス共和国に選ばれていました。ベレッタの名前がその妥協のない品質、デザイン、材料、組み立て、パフォーマンスと同義語になっていくに従って、その名前はイタリア国境を越えて広がっていきました。途切れることなく十五代続く、ベレッタの伝統の始まりです。
1800年代の初めに、ピエトロ・アントニオ・ベレッタ(1791-1853)は、絶え間なく続く戦争と外国支配から発生する困難にもめげず、イタリア中を旅して彼の製品の優れた品質をアピールするとともに、注文を集めてまわりました。ピエトロ・アントニオの息子、ジョゼッペ(1906-1993)とカルロ(1908-1984)は、ヨーロッパの多くの国々とUSAにおいてその商業的および製品生産の活動により、会社の国際的なキャラクターを確立しました。これらの努力は軍用、法執行そして私立の個人達に対しての冒険的事業を成功裏に終わらせました。
今日のベレッタ・リーダーシップ
今日、ウーゴ・ガッサーリ・ベレッタとその息子、ピエトロとフランコのリーダーシップのもと、ベレッタは3度目のミレニアムに船出しました。数世紀に及ぶ経験の恩恵と共に、です。その経験は、技術への投資、組織化と製品ラインの増加などと組み合わせられ、ベレッタは21世紀のグローバル・マーケットという需要を満たして参ります。妥協のない品質。この公約の格言はバルトロメオ・ベレッタによって五世紀前に打ち出されたものです。そして今日、我々の会社の根本思想となって引き継がれています。我々の使命の決定的な部分として、この言葉はベレッタのワールド・ワイド・サクセスの不変のカギとして、今も息づいています。
ベレッタ社HPより
だいぶアメリカ見てまわったから、今度はヨーロッパいってみよう。今やっぱりベレッタでしょう。制式サイドアームのトライアルの話がクローズアップされがちなベレッタですが、古いんですね!ビックリ。
僕が神社の境内でモデルガン片手に走り回っていた1970年代当時、はっきり言ってイマイチな存在でしたが、92が発表されたのが1975年ということなのでバリバリのニューモデルだったはずですが、モデルガン仲間の間ではあんまり話題になりませんでしたねぇ。ベトナム戦争が泥沼化する中で、あの頃のガバやM16の放つ輝きと言ったら、、、おっとベレッタでした。とにかく今ベレッタきてます。コルト破産するし、、、。どなたか92がクローズアップされた頃の話をコメして下さい(=゜ω゜)ノ
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