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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年09月26日

Glock 19X

Glock 19X





(Gen5 M45 9mm by Robert K. Campbellより)

世界市場におけるグロックの足跡は巨大なものであり、グロック社は他の多くの銃火器メーカーに大きく水を開けたと言えるだろう。その多様性はグロックの販売戦略のキーとは言えない。グロックのライフルやカービンと言うのは存在しない。ハンドガンだけを造る、あるいはライフルだけを造ると言うのは非常に極く僅かな会社である。そしてこの様なスペシャリティ・メーカーのいずれも、グロック社の様な大きなサイズではない。グロックはコレクション用にはならない。エモーショナルな愛着と、その歴史的センスがグロックの強い売りだと言う訳でもない。全てのグロックは取扱いマニュアルを共用している。同じサイトを使い、同じトリガー・アクションを感じる事が出来る。ほとんど全てが黒仕上げである。ある者がコヨーテ・ブラウンを売り出した時は、大きな商機だったのである。幾つものフレーム・サイズと口径の違いがある。グロックには.380ACP、9mm、357SIG、.40SW、10mm、45GAPそして45ACPの口径が選べる。9mmは断然一般的な口径である。グロックは幾つかのジェネレーション毎に少しずつ進化してきた。グロックは1つのモデルに関しての小さなバリエーションについて大袈裟なファンファーレや広告を行わない。変化はより充実した方向へと向かう。グロックが1つの進化したモデルを紹介する際には我々の関心を引き付けずにはおかない。グロックのジェネレーションは益々増加する進化の連続であった。最初のジェネレーションではベーシックなグロックとしてG17 9mmが紹介された。大きな変化はその後やって来た。この変化にはコンバット・ライトをマウントするためのライト・レイルの追加や、グリップ・テキスチャーの変化、フロント・ストラップへのフィンガー・グルーブの追加などが含まれている。実用的な1つの重要な進化としては、フロント・サイトがどのように取り付けられているか、と言う事の変化である。初期のフロント・サイトは簡単に外れがちだったのである。

「Gen5はビッグ・ニュースだ!今までの進化は充実したものだったが、Gen5の銃はより素晴らしい進化を遂げた」
それは実際のところ、単なるアップグレードと言うよりリデザインと言える。最近の軍事採用テストで他のメーカーのハンドガン(SIG P230)が米陸軍への結果を出しているのに対し、グロック19Xはもう1つの最終候補である。今となってはGen5 と名付けられた銃そのものである。グロックはFBIの新しいサービス・ピストルを選定するトライアルでも正々堂々と結果を出した。FBIに受け入れられた17Mと19Mこそが、Gen5 ピストルの原型である。

グロックにはデザインの到達点が見えている。それはこれらのハンドガンに見合うものでなければならない。Gen5 ピストルは物凄いリサーチと発達の産物である。もしあるハンドガンがリストの1番上にあったとしても、グロックにはより手頃な価格であるに違いないと言う部分で勝算が残っているのである。現在、グロックこそがサービス・ピストルのベースラインである、と言うのが筆者の意見である。他のハンドガンはグロックを基準に測られるべきであろう。もしあなたが割引き価格より低い値段しか払うつもりがあるなら、追加料金を払う必要がないだけの価値を得る事になるだろう。Gen5 ピストルを進化させている時、第1のゴールは特筆すべき信頼性の高い新しいハンドガンの開発に置かれていた。もし信頼性の裏付けが無ければ、正確さの進歩は有り得なかったのである。より良いトリガー・アクションについての幾つかの考察があった。以前のジェネレーションのハンドガンとのパーツの互換性は、たいして重要視されなかった。グロックはより大きな変化に向けてギア・アップを行なっていたのだ。グロックはメーカー内で20の変化があったと筆者に語った。幾つかの変化はすぐに識別可能だが、そうでないものもある。Gen5 ピストルにおいて1つの大きな変化は19Xである。このピストルは短いスライドとフルサイズのグリップを備えている。グロック19Xはコヨーテ・ブラウンで生産された。このモデルは限定的な感覚で人気があり、法執行官や研究好きなユーザーの間で非常に興味を持たれた。しかしながら彼らは茶色の銃を望まなかった。彼らは黒い銃を求めたのである。その銃こそがグロック45なのである。この銃は4.02インチ・バレルとグロック19のショート・スライドを持ち、しかしグロック17のフルサイズ・グリップを使用している。17のカートリッジに比べ、マガジン・キャパシティが2発増えた。グロック19Xは17発マガジン1本と、エクステンド・マガジン・ベースによりキャパシティが19発に増えた物を2本付けて出荷される。




ちゃんとしたターゲット使ってる?
テキトーな紙に丸描いてみたり、段ボールとか。それもいいけど、やっぱ印刷したターゲットは気分がいい。何よりキチンと結果が評価できるから励みになる。

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Posted by WERTY  at 16:53Comments(0)カスタム・ガン