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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年09月19日

サバイバル・エピソード2



サバイバル・エピソード2

先週に引き続き、銃社会に生きるアメリカ女性たちの壮絶エピソード!


チョコレート・バーに頼るな。なぜ女性ランナーが武器を携行するべきか

 白いステーション・ワゴンを見た時、私は最後の道を間違えた事に気づきました。そして線路沿いに南向きの道を進み続けました。夕方の金色の日差しがアルファルファ畑に当たっていました。空は紫色に変わり、フレッシュな空気が私を招いていました。私は街に移って来たばかりでまだ通りを覚えている途中で、走るのによい道を探していました。カリフォルニアの砂漠の日中の熱気を避けたいと思っていました。
 私はSUVに乗っていた男性たちに素っ気なく手を振り、もし彼らが女性から適当にあしらわれたと思って気分を害したらどうしよう、と思いました。そして私は彼らがそのまま道路を走りつづけて私から離れ去って行くのを、二度見して確認しました。
 肌がヒリヒリと痛み出して20ヤードもしない時でした。直感です。もし、彼らが引き返してきたら数秒もしないうちに私を捕まえる事ができるでしょう。私は彼らを最後に見た道を横切りたくなかった。それで、私はブラからナイフを取り出してきつく握った。クーガーが引き返してやって来たのを見た時、そうせずにいられませんでした。私はペースを上げました。私は彼らが戻ってきたら、有棘鉄線を潜り抜けて彼らが足で追いかけなくてはならない野原へ逃げ込もうと決めました。
 チョコレート・バーには感謝します。逃走はうまくいきました。私は元気を取り戻しました。太陽は地平線の彼方に隠れ、私はふと迷いました。一日の遅い時間に走ろうとした決断を悔いました。どこで道を曲がったらいいか、誰も教えてくれませんし、家には誰もいません。
 ペースを保ちながら、高速道路まで半分の所まで戻った時、白いワゴンを見かけました。男たちはこっちへやって来ます。私の直感は正しかったのです。
 長い間、私は走っている時電話を持つのがイヤでした。しかし、数ヶ月前、主人の訴えに負けてしまったのです。コロラドにいる彼に電話しようと思いました。しかし、男たちは車に戻り、タイヤから砂ぼこりが舞い上がりました。時間が無いと感じました。私は有棘鉄線に潜り込み、911にダイヤルしました。



 彼らには私がフェンスをくぐって行った様に見えたでしょう。彼らは反転し野原に平行に走り、私を遮ろうと新たに試みました。私は道路に戻って走りました。息をする合間に、私が警官に伝える事ができたのは、街の南側にいる事、高速道路の東の道路を、モバイル・ホーム・パークから離れる方向へ走っている、という事でした。
 その辺りのどこかに私のナイフが落ちているはずです。家に帰るまでに私はナイフをブラに戻した覚えがありません。二人組の男は車に乗って私を追いかけてきます。私のライフラインは電話と、私を元気づけてくれるチョコレート・バーだけです。
 911の警官は2人で私の電話の相手をしてくれました。最初に彼らを見かけた道路に差し掛かった時、白いSUVが道路脇に待っているのが見えました。それは警察だったかもしれません。でもその時私には男たちが車を止めて私を待っているようにしか見えませんでした。電話口の警官は警察に合流する道を進むように言いました。しかし、私にはライトの光も見えないしサイレンも聞こえませんでした。その車が警察だという確証もありませんでした。
 私は柳の茂ったヤブに潜り込んで、再び野原へでる有棘鉄線をくぐりました。じめじめした水路から初めてパトカーを見つけました。1km程先のモバイル・ホーム・パークです。私はアルファルファ畑の中を警官の方へ走りました。真実は、男たちはそんな事は考えていなかったと思います。
 私が警官のところに辿り着くまでに、男たちは消えていました。警察に簡単な報告をすませ、走って家に帰りました。ウェアは裂け、泥水でビチョビチョでした。有棘鉄線で肌を2、3カ所切りました。警官がついて来て、私が家に着いたのを確認しました。その夜彼らは何度か家の通りをパトロールしてくれました。私は生き残った事を感謝しました。あの野原にいたり、その他の状態でない事を。
 あの夜の情景や、そこから想像する結果が一晩中脳裏から離れませんでした。次の朝9時に、保安官事務所へ行って銃の携行許可を受けました。
 追いかけられてから三日後、私は道路に戻ってきました。私はあきらめません。その事に関して私はよりスマートになります。朝の間か、もしくはパートナーを連れて走ればよいのです。もっと道を覚えて、私が何処にいるか知らせたい。私は止まりたくない。もし私がもっとスマートでラッキーであれば、銃を抜く事はないでしょう。しかし、私はもう幸運に頼る事はしない。もし、私が銃を抜く事があれば、それは私が守るべき健康でハッピーな女性の権利なのです。
(海外サイトから転載)
う-ん、銃を持つ前にいろいろやる事があるようにも思えますが、とにかく無事でよかった。











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Posted by WERTY  at 06:05Comments(0)銃社会