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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年02月06日

SHOTshow 2015 まとめ



今年もSHOT Showが開催された。SHOTとはShooting,HuntingおよびOutdoor Trade限定メンバーのための年次トレード・ショウである。ネバダ州ラスベガスのサンズ・エキスポセンターにおいて1月20日から23日までの4日間、全米のみならず世界中のファイア・アームズ関連の新製品が発表されたこのイベントを、HandgunPlanetがリポートしてくれた。



SHOT SHOW 2015のまとめ

SHOT SHOWのようなイベントには本当にお目にかかったことがない。そして私は出品者として、またメディアとしても参加するのが大好きだ。(私は過去にどちらも経験した事がある。)2015年も例外ではなかった。しかし、あえて申し上げておくならば、今年はファイアー・アーム産業にとって、革新的な年、というわけではなかったようだ。もちろん、多くのすばらしい新製品が発表されていたけれども、今年は微調整の年、そして大手からの小さなデビューの年だったと言えよう。技術革新は毎度お騒がせのグロックやスプリングフィールドなどの大手というよりも、むしろより小さな会社から発表されていたようだ。HKのVP9は大好評を得ていたようだったけれども、リリースされてから6か月が経っているし、(私はこの銃が大好きなのだけれど)SHOT2015には関連が薄いとしてここには掲載しなかった。同様に、もし私がメディア記事に載っていた何かをカバーする事があれば、それは再び取り上げられることはないだろう。
今週はたくさんのすばらしい新製品、美味しい食べ物、イケてる人々であふれかえった一週間だった。ここに、私の注意をグイと引き付けた品々のいくつかを紹介する。

Korth社 SkyMarshal


この銃に関してはメディア・デイのリストの7番目に登場していたので、ここから話を始めようと思う。Korth社はこれまで、あなたがたぶん聞いた事もないような、いくつかのベスト・リボルバーを発表してきた。しかし、それらは少々お高めの価格設定となっている。(例えば3、000ドル)このモデルがユニークなのは、ムーン・クリップを使用しないスプリング・エキストラクターの付いた9mmという事だけでなく、メーカー希望小売価格975ドルでのデビューという点である。工作精度は高く、トリガーはスムースでクリーンだ。全体としての銃の評価は極めて高い。こういった銃がどの位一般的になっていくのか、私には判らない。しかし、この銃は確実に今年の私のレビュー・リストの最有力候補に挙げられることは間違いない。この銃で実射を試みてみたい。今年のレビューから目を離さないでいてほしい。
さらなる情報はHP参照http://www.korth-waffen.de/index.php?id=94&L=1

ウィルソン・コンバットBCMガン・ファイター1911


ウィルソン・コンバットの名前を知る人々にとって、このモデルはファンタスティックなワンピース・マグウェルの着いた、レイルド・X-Tacと認識してもらって結構だ。フィニッシュは黒のアーマー・タフだ。グリップはこの銃のためにVZグリップ社が特別に製作したものだ。全体として、銃の取り回しは非常によく、ウィルソン・コンバットからの出品との期待に応えるに十分なラインナップをそろえている。BCMはそのスペックについていい仕事をした。あっという間に売れてしまうのは間違いないといっていいだろう。このモデルはBCMを通じて独占的に販売されるが、もし興味があれば彼らのサイトをチェックしてみるのもいいだろう。http://www.bravocompanyusa.com/category-s/198.htm

マグプル


マグプルは2015年、多くの新製品を発表した。AKの備品、グロックのマガジン、5.56の60発ドラム、そしてレミントン700のシャシーとマガジンのセットアップ。AKの備品は素晴らしいフィールのもので、ヒットを確信させる。700のストックは小売価格およそ260ドルに設定されたもので、マガジンは5発のものだ。しかし、フォロワーにはスコア・エイブル・ラインが引いてあり、これによりさらに一発余計に装填する事ができる。あなたの700にマガジンその他必要なものをアップグレードするのにおよそ70ドルかかる。10発のものはもう間もなく発表されるだろう。このマガジンはAIコンパチブルで、どんな700クローン(Surgeonなど)にも使える。ボルト・ガン・ファンのみんな、これから目を離すな!

タウラスからはCurveがヴェールを脱いだ。これは面白いコンセプトで、クリップオン380だがホルスターを必要とせず、フロントにレーザーとライトを仕込んである。その名が示す通り、ポケット・キャリーの際のプリンティングを避けるため、丸くなっている。これはキャリー・ガンに問題を抱えている人々にかなりの選択肢を与える事になるだろう。



コルトはLE6920ARの新しいカモ・パターンを発表した。それはATACに似て、普通の黒仕上げの銃とは少々趣きが異なるものだ。フィニッシュはハイドロ・ディップトで、あなたが安全のために黒以外の仕上げを望むならとても良いものと言える。



ベレッタは今年のハンドガン部門において2つの新製品を発表した。特に最近のウィルソン・コンバットとのコラボレーションによるBrigadierTacticalはベレッタ・ファンが長年待ち望んだものであった。そして、新しいM9A3。これはネジ溝のついたバレルを持ち、新たなタン・フィニッシュをもつ。2015年には民間市場で成功し、より大きな選択肢となるだろう。

終わりに、SHOT2015は素晴らしかった。大きなリリースはあまりなかったが、このことはHandgunPlanetと業界にとって、良い一年を約束するものだ。私はその一部分を担えてラッキーだったと思っている。読んでくれてありがとう、可能性に向かって進もう。

ColtDriver











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Posted by WERTY  at 05:50Comments(0)実銃画像