スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年07月05日

アメリカ退役軍人の事



アメリカは独立記念日で盛り上がっているようですが、今日はちょっとマジメな話。

私達が忘れてはならないもの

メモリアル・デイには習慣として、アメリカ人は集まり、亡くなった英雄たちの名誉を讃え、その記憶を新たにします。パレードが行われ、共同墓地にバンケット・サービスが設置され、長い週末を多くのシンプルな楽しみで過ごします。これは全アメリカで行われるイベントであり、私達にとって友人やファミリーにとって大きな楽しみです。私はこれらの、自由を守るために亡くなったアメリカ人の事をしばし思い出して祈ります。皆さんが祝っている間、彼らが、ミリタリー・サービスで黙って苦しんでいる人々の事を少しでも考えてくれたらいいと思います。
これらの男性あるいは女性は、その戦闘体験において一人一人違います。PTSD(心的外傷後遺症) はあたりまえでない経験の後の、あたりまえの反応です。数千人の人がこのじわじわ悪化する病気で苦しんでいます。八十代の第二次大戦兵士であろうと、二十代のアフガニスタンまたはイラク出撃兵士であろうと、私達の勇敢な気付きとサポートが必要不可欠です。多くの悩める退役兵が高齢若年に関わらず、家を失い、投獄され、施設で暮らしています。彼らはその記憶を切り抜ける事が出来ないのです。今でも多くがその苦しみから死を選んでいます。
彼らアメリカン・ヒーローに必要な援助は有効ですが、時として彼らは自らの治療を見つけだすには苦しみすぎています。困惑と恥ずかしさが彼らの薬物治療やアルコール療法といった自己治療を妨げます。薬物中毒は、戦闘経験からくる感情を麻痺させるのに最も一般的な方法でもあります。とはいえこれは、信頼関係をさらに悪化させ、法律を破り、健康を害するだけでもあります。
TPI(脳外傷後遺症)は目には見えませんが近年の戦争では大変一般的なものです。これらの外傷は退役兵を衝動的な、危険の高い行動に駆り立てます。薬物中毒や関係性の喪失が起こります。不適応行動や対処能力が見られ、これは多くの一般の人々には「クレイジー」に見える行動です。
「自由はタダではない。」そして「皆が誰かに与え、誰かが皆に与える。」は私達が傷つき苦しんでいる兵士について語るときの決まり文句です。
悲しい真実は、あなたの愛する人が苦しんでいる時、これが単なることわざではない、という事です。
次にメモリアル・デイを祝う時には、ぜひ、自由を守るために戦ったこれら男性、女性の事を少しでも考えるようにしてください。アメリカに祝福あれ!

作者: 私は56歳です。主人と息子をミリタリー・サービスで亡くしました。7年前、主人はマルチプル・ミエローマで亡くなりました。枯葉剤にさらされた事と関連があるのです。息子は3年前に事故的な処方箋ミスによるドラッグ・オーバードーズで亡くなりました。彼はPTSD治療のために処方された薬物の中毒になっていました。私の目標は私の経験を分け合い、堪え忍ばれている苦しみに対しての気付きを広げることです。





WSCから無料プレゼント・キャンペーン

皆様のお陰様をもちまして、この度WSCはYahoo!ショッピング店を開店いたしました!
ささやかながら店にてA4サイズのブルズアイをFreeDownloadとして無料配布する事にいたしました。どうぞご利用ください!

WSC Yahoo!ショッピング店ではコピー機より安く!をテーマに60枚180円でターゲットを提供させていただきます。全国一律送料300円を加算しても一枚8円!2個買いで6円、3個買いで5円と、まとめ買いでお得になります!どうぞよろしくお願い申し上げます!
WSC Yahoo!ショッピング店でFreeDownload‼︎←クリック




  


Posted by WERTY  at 12:13Comments(0)トリビア