2014年06月05日

父のためのコマンダー

父のためのコマンダー


父のためのコマンダー

 さて、キャスピアン・アームズの組み立てだ。ここにその詳細を記す。
 それは去年の早い時期に2つのフォスター・フレームを買った所から始まる。その1つは僕がジョージア州のIDPAで優勝した1911となった。僕はエセックス・フレームの代わりにそれを使った。それは僕が高校生をやめた1996年の事で、当時ステンレスのフレームを見つけるのは難しかった。
 僕はさらにインテグラル・プランジャー・チューブのついたコマンダー・リコン・フレームも見つけた。キャスピアンがなぜすべてのフレームをインテグラル・プランジャー付きにしないのか判らない。でも、それはどうでもいい。
 父がこれを見て、それをさらに進化させたい、と言った。それで僕はそれを父にあげた。ウチの家族はそんな風なんだ。とにかく、父の体調はここ2年あまりよくなかった。今年、父は転んで肩を痛めてしまった。その時顔も怪我してしまった。今では大分よくなっているけれども。しかし、これらは医者の抗うつ剤治療のやり過ぎの結果なんだ。彼らはかえって危ないし父を殺しかねない。
 父の記憶はとりあえずよくなっている。バランスも戻ってきた。強さも戻ってきたみたいだ。
 とにかく、父はベトナム帰還兵で、引退したけどガンスミスなんだ。僕らは僕が14歳の時から1911を組み立てている。それから19年が経った。父からフレームを譲ってもらい、パラLTCを組み上げた。スライドのロゴを削り落とした。というのはキャスピアン・フォスター・フレームに合わないと思ったからだ。フレームにチェッカーを入れ、エジェクターを組み込み、ボブテールをカットしている。そしてビーバーテールは.250ラディウスだ。
 僕はフラット・トップとセレーションのためにスライドをガンスミスの所に持ち込んだ。僕はセラコート・ブラック・フィニッシュのナイト・サイトを組み込んだ。2トーン・ガンが目標だ。
 計画はボブテールドの、バジェットにナイト・サイトの着いたキャスピアン・リコン・コマンダーだ。もし父が今年、いつの日か父に銃を組み立ててくれと言わなかったら、僕はそれを父に買ったかもしれなかった。でもこのほうが父は喜んでくれるだろう。
 組み立てが進む様子を写真に撮っている。時間はどんどん過ぎてゆく。RobertLong













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Posted by WERTY  at 05:36 │Comments(0)トリビア

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