2015年07月03日
スプリングフィールド・アーモリー
スプリングフィールド・アーモリー
過去、現在、そして未来
1777年
ジョージ・ワシントンは1777年にスプリングフィールド・アーモリーの製品を注文しました。革命的な弾薬を備蓄し、銃を輸送したのです。
1794年
我々の兵器廠は若い国家のためにマスケット銃の生産を開始しました。その後150年、スプリングフィールド・アーモリーは主なアメリカの紛争の際の供給者となりました。そしてまた、新しい火器のコンセプトについてのシンクタンクとしても活躍しました。
1968年
予算上の問題から、アメリカ政府はスプリングフィールド・アーモリーを閉鎖しました。今やスプリングフィールド・アーモリーの壁はその歴史を物語り、未来を見つめるというより、過去に敬意を表しています。
1974年
リーズの名前で知られる情熱的な一家が、スプリングフィールド・アーモリーの名前のみならず、数世紀に渡って走り続けてきた哲学をも救い出しました。兵器廠の遺産への敬意を持って、リーズ一家は兵器廠によって生産された歴史的に重要な主なデザインを復活させました。M1ガーランド、1911A1、M14などです。ジョン・C・ガーランドやジョン・ブローニングに霊感を与えたと同じく、進化する生産技術と斬新なデザインに対する執着に取り憑かれるように、彼らは製品の進化をリードし続けました。スプリングフィールド・アーモリーの遺産に対する忠誠心を持って、アメリカン・ファイアアームズの発展における兵器廠の位置を確かめる事になったのです。
2001年
スプリングフィールド・アーモリーは新しい世紀に入りました。発表されたXDピストルは、ハンドガンの世界を永遠に変えました。XDピストルはかつての多くの伝説的な兵器廠のデザインの足跡を踏まえたものです。短期間の間に、その品質、使いやすい信頼性の高さで評判を勝ち取りました。
2005年
兵器廠はそのアメリカン・イノベーションが活発に息づいていることを世界に知らしめました。SOCOM16は伝説のM1Aの再イメージです。パワーと操作性の前代未聞のコンビネーションをCQBライフルの世界にもたらしました。
2007年
スプリングフィールド・アーモリーはXD(M)ピストル・シリーズの発表によって、ポリマー・ピストルが如何にあるべきか、というシューター達の期待に応えました。XD(M)は基準の高いスプリングフィールド・アーモリーの伝統を守るものです。
2012年
鋭い市場感覚により、パワフルなディープ・コンシールメント・ピストルへの要求を感じとったアーモリーはXD-Sを発表しました。この小さくて、しかしパワフルなピストルはコンシールド・キャリーの世界に革命をもたらしました。この45ACPは不可能な程小さく、その発射は驚く程かんたんです。2013年には9mmが発表されました。
2014年
アーモリーは、XD Mod2サブコンパクトによって、XDシリーズの進化の新たなステップを披露しました。この、外形を踏襲したままスリムダウンしたフレームはグリップ・ゾーン・テクノロジーを搭載しています。3つのユニークなテクスチャーのセットが射撃体験を変換します。9mmと40口径が用意され、Mod2は古典的ポイント・アンド・シュートの特徴を洗練します。その違いはあなたにはっきりと分かるものです。
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