2017年06月24日

なぜ私が銃を持ち歩かないか

なぜ私が銃を持ち歩かないか


なぜ私が銃を持ち歩かないか

こういう掲示板にこういう投稿をするのは少しばかりの勇気がいった。しかし今日私はレンジでこの質問をされた。新人シューターの手伝いをしていた。彼は彼の新しいキャリーガン、これは彼の初めての銃なんだが、取扱いを覚えるのに少しばかり苦労していた。
銃という話になると、私は自分自身を中間位のシューターだと思っている。私は12丁程のハンドガンを持っている。週に一度は撃つし、何度かIDPA競技にも参加した。銃は楽しい。私は仲間内の射撃友達の中ではかなり正確でベストシューターなんだ。
もしキャリーしたければ私の判断でそうする事も出来る、という事が好きだ。
それで、新人シューターの手伝いをしているとこう聞かれた。「あなたのキャリーガンは何ですか?」私は「持っている銃全部がそうだし、全部が違うとも言える。私はキャリーしない事を選んだんだ。」と答えた。
すると彼は、なぜキャリーしないんだ、と訊ねた。
私の答えはこうだ。私は充分に専門家じゃないし、キャリーする事のリスクはキャリーしない事のリスクを上回っていると考えている。これは他人には理解しづらいに違いない。なぜなら私はターゲットをガンガン撃ちまくり、彼の射撃が上達するよう手助けをしているのだから。彼は感謝してくれた。また彼に会えればいいと思う。
私の言いたいポイントはこう言う事なんだと思う。人は皆それぞれに快適で安全だと感じる感度が違うし、最終的にはそれは個人の選択という事に深く関わっている。
全体として、いつもキャリーしている人たちのケガのリスクは、キャリーしない人たちに比べて小さいようだ。私もまたそうです。銃を必要とする状況でそうだろうと思うのです。実際50年の人生で一度もそんな事は起こりませんでした。
実際、私はコンシールドキャリーの許可を持っていません(取ろうかなと思っていますが)。キャリーの必要性を感じた事がないのです。
違う人たちの意見を聞きたい。WaterDR

私はキャリーする。なぜなら私は妻を守りたいから。そして彼女の支えとなり助けとなりたい。あなたの意見によれば、あなたはキャリーしない事を選択したという事だが、それはあなたの決定だ。あなた自身に聞いてみて欲しい。もし生きるか死ぬかの状況でもそう答えられれかな?私はキャリーする事を選んだ。防御においてホルスターから抜かなければ、危険は無いわけだ。一度必要となれば、私のためにそれはそこにある。
遠い星からの投稿になってしまったようだ。TexasGuy

私たちは皆、異なる快適レベルを持っている。あなたにとって何がベストなのか知っているのはあなただけだ。他の誰も、あなたのためにそれを判断してあげる事は出来ない。私は80年代半ばからキャリーしている。1911を47年間撃っている。コンバットシューティング、レンジ練習、色々な競技で。
あなたがそうする事で快適だと感じる場合にのみキャリーすべきだ、と私は信じる。sousana

僕はたまにキャリーする。なぜなら危険を感じないから。それか、ヒーローになる夢でも見てる時かな。arjay

僕は21歳なんだけど、もうすぐキャリーする事が出来る様になる。僕は銃を、状況によっては大変利用価値のある道具だと思っている。
便利な道具だと思うし、いつも身につけていようと思っている。Striker2237

数年前、大都市から今の町に引っ越した時にキャリーするのをやめたんだ。安全だと思ったからね。大した事のない犯罪しかなかったんだ。でも、ちょっと前からまたキャリーする様になった。他の多発地域並みに治安が悪くなってきたんだ。もちろん、ニュースで全ての犯罪を報じきれるわけもないし。
とはいえ結局、快適かどうかが全てだよ。それはキャリーするしないに関して大きな責任だよ。だから誰かがキャリーしないと言っても驚かないし、キャリーするべきじゃないと思う。彼らの意思による選択だよ。earlwb





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Posted by WERTY  at 15:00 │Comments(2)銃社会

この記事へのコメント
アメリカでは精神的な“感度”でキャリーを決めることがあるんですね。
Posted by ミサイラー at 2017年06月25日 10:46
コメントありがとうございます。''感度''と訳しましたが、原文はthresholdです。ある程度以上に危険を感じるとキャリーする、という意味でしょうね。最近、大都市での銃所持が厳しくなるのと並行して、昔は警察や探偵しか持てなかった携行許可が、一般人にも与えられる様になりました。治安の悪い地域などでは女性の銃携行が増えている様です。ま、あんまり突き詰めるとアメリカ銃社会の闇と向き合う事になりますが、やはり、アメリカは自分の身は自分で守る、という考え方が根底にありますね。
Posted by WERTYWERTY at 2017年06月26日 03:51
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