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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年08月22日

恐るべきUSMC M45A1の実力



今回はコルト社が米海兵隊からの要請を受けてデザインしたUSMC M45A1 CloseQuartersBattlePistolについて見ていこう。

USMC M45A1 CQBPは、M45 MEUの後継として米海兵隊の特殊作戦コマンド(MARSOC)の要求で製造されたモデル。2012年から採用されている。M45MEUが、軍に保管ストックされていた旧型M1911A1のフレームにスプリングフィールドやキャスピアンのスライドを載せて組立てられたものであるのに対し、USMC M45A1 CQBPは完全に新規に製造されたものである。コルトのレールガンをベースとしてフレームには新たにM1913ピカティニーレールを搭載しており、光学機器(フラッシュライト)の搭載が可能。グリップはG10素材でできており、照準器はトリジコン製のノバック3ドットナイトサイトである。海兵隊向きの拳銃であるが、民間にもM1070CQBPとして販売されている。






YouTubeのMilitaryArmsChannelにUSMC M45A1 CQBPをピックアップしたものがあるのでチェックしてみた。



USMC M45A1の実力をみるため、スプリングフィールドの現行1911モデルを取り出して撃ち比べをする。結果はUSMC M45A1の驚くべきグルーピングの良さを示す結果となった。



フィールドストリッピングのデモンストレーション。

銃付属のペリカン社製プラケース。中のスポンジが二層になっていて上に銃本体とクリーニングキット、下にはウィルソンの7発マガジン2本とセキュリティ用ロックが収まるようになっている。ポケットにはマニュアルとNRAの案内冊子、更に出荷時にコルトカスタムショップ工場で試射した時のターゲットが1枚入っている。カスタムハンドガンの証だ。



ちなみにこの銃を手に入れるには千ドルの価格にプレミアがついて3千ドル以上になると言う。ネット売買に現れるのを辛抱強く待ち続ける事だ、と。

続いてこの銃を初めて撃つシューターの手にゆだねる。アッと言う間の連射でスチールターゲットを転倒させた彼は「かなりクールだね。手に馴染んで撃ちやすいよね。かなりの速射で難しかったけど、本当にクールだね。つまりいろんな銃を撃ったけどこれは好きだね。確かだよ。これもらってくよ。笑」

スライドにはコルトの文字に続いて星が3つ、さらにUSMCの文字が見える。
市販モデルと海兵隊仕様の違いはフレームのマーキングにある。海兵隊仕様はユニークなシリアルナンバーレンジを持つ。U.S.だけでなくU.S.propertyと記されている。



https://youtu.be/IEIvu_aWccY






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Posted by WERTY  at 04:50Comments(1)カスタム・ガン