2018年02月09日

思い出の120cm水槽

思い出の120cm水槽

連休でつな。オリンピックも始まって今夜あたりあちこち盛り上がっている事でせう。

唐突ですが、私が熱帯魚に熱をあげていたのはもう十数年前になります。水槽の中を宝石のような魚が優雅に泳ぐ様子は何とも言えず、好きでした。

その水槽がまた、色々あるんです。60cmのフツーサイズではガマン出来なくなると90、さらに120と夢が広がります。部屋の中にドーン!と鎮座ましました120cm水槽。青々とした水草がレイアウトされ、数匹のディスカスがノホホーンとしてたりする様を想像するとタマリませんなコリャw

そんなある日、長さは120だが、胴の細い水槽を発見しました。行きつけだったペットショップのオリジナル商品です。そしてこれをクリスマスに姉がプレゼントしてくれたのです。

早速、私の120生活が始まりました。熱帯魚飼育というのは、生活そのものなんです。朝起きればライトを点灯させ、餌やり、水換え。ガラス磨き、砂洗い、水草配置。夕方にも作業します。水換え用の水のカルキ抜き、ph調整、温度管理、これを毎日続けると顔がサカナに似てくる、と言われています。添付したのは参考画像ですが苦行の様な日々を思い出すと懐かしいですね。
思い出の120cm水槽



60に比べ120は3倍、というより立方体ですから3の3乗倍大変なんです。オスメスのペアリングにも挑戦しました。子供が出来ると一気に30匹以上の面倒を見なければならなくなるため、発狂して飼っていたサカナを焼いて食べるヒトも居るという事です。幸い、というべきか、私はペアリングまで至る前に音を上げてしまいました。

サカナを飼うのを止め、水草だけにしました。これなら手抜きが出来るんです。

ある夜、寝ていた私の耳に「バキッ!」という音が聞こえました。何の音か判りません。何か、ザッザッザッという雑音が聞こえます。よく見ると、水槽の一角のガラス接合部が外れて勢いよく水が吹き出しています。「うお〜〜!」私は布団から飛び出してガラスを押さえました。手近にあったガムテープでガラスを貼り合わせると、何とか水は止まりました。

オリジナル商品でお得な買い物だと思ったんですが、どうも水槽製作の経験のないガラス屋が作った品だった様です。サカナが居なかったのも幸いでした。

朝になって水浸しの部屋を掃除しながら、水槽遊びはもう止めようと思いました。今は細い60cmに水草だけ入れています。




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Posted by WERTY  at 14:35 │Comments(0)

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